2016年 12月 16日
結界師を電子書籍(スマホ&iPhone)で無料立ち読み!! |
<結界師>
【全35巻】完結
著者 : 田辺イエロウ
を
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<内容&感想>
結界師
やっと全巻読み終わりました~~。
気が付いたら
一日終わってるから怖い。
のめりこみます。
この作品はタイトルどおり、
結界師という術者が
出てくるお話です。
作中ではいろいろな
異能力者や妖(オヨズレ)が
出てくるのですが、
主人公と
そのお隣さんのヒロインの家族が
結界師の一族で、
毎晩その力を使って
烏森という土地に集まってくる
妖(オヨズレ)を退治していきます。
主人公の墨村良守は
ヒロインの雪村時音に
負い目と好意を抱いていて、
絶対に守ると誓って
強くなろうとします。
それで無茶するので
バカにも見えます(笑)
結界(四角の立方体)を
作ることができ、
それを圧縮して
中のものを潰すこともできる、
というのが最初の能力のメインです。
どんな戦い方か
想像つきますか?
一つ一つの戦闘に
アイディアが効いていて
面白いです。
主人公は不器用だけど
力が大きい。
ヒロインは器用だけど
力が小さい。
成長するにしたがって
力の使い方とバリエーションが
増えていき、
他の能力者や妖(オヨズレ)の世界も
垣間見ていくことになります。
見所は大きくわけて、
強い妖怪が
徒党を組んで攻めてくる
「黒芒桜編」、
異能力者の会合である裏会をめぐる
「裏会編」、
物語の中心となる烏森を封印する
「烏森封印編」
ですかねー。
黒芒桜編は
相手が大量でくるので
こんなん勝てるのか!?
とはらはらしながら見てました。
ただバトルもありましたが、
どちらかというと
味方や敵の死に際に見える
バックグラウンドの切なさが
印象的でした。
裏会編は
良守の兄が中心となって動きます。
兄と弟が
互いに感じるコンプレックスを
乗り越えるときの
すっとした感じもいいです。
でもメインはやはり
強キャラがもっとたくさんでて
みんなが暗躍するバトル感、
「上には上がいる、すげえ。
でも主人公もまだ強くなるぞ」
「あいつが味方にこいつが敵に!?」
「こいつ生きてて…!?」
とワクワクさせられました。
烏森封印編は
すべての謎が解き明かされる
終幕編です。
すべてのピースが片付いていき、
見終わった後にはすっきりした
「いい作品をみたな」
という爽快感がありました。
全体的に人間関係の心情描写、
キャラそれぞれの
バックグラウンド描写があって、
キャラみんなが魅力的に
見えてくる作品でした。
バトルや活躍も
アツさというよりは
気が利いたものが多くて
おもしろかったです。
とてもいい作品でした。
まずは無料で立ち読み♪♪
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by dennsisyotenn
| 2016-12-16 02:22
| 電子コミック,少年コミック